先日8年くらい使用しているドラム式洗濯機の乾燥中にエラーが発生しました。使用している洗濯機はTOSHIBA製TW150VC(W)です。
エラーは、乾燥中に下の写真のように「槽内高温フィルターお掃除」という表示の後、「EH5エラー」 が表示されて乾燥が停止してしまうというものでした。
槽内高温なので洗濯機の周りは何だか焦げ臭いような感じになっています。とり合えず東芝のサポートにメールでエラー状況を伝えたところ、翌日には修理に来てくれるとか
翌日の修理で槽内解体しドラムの後ろを見ると衣類の糸クズが2か所ある穴のうちの1ヵ所にビッシリと詰まっているではないですか。どうも槽内洗浄をマメにやってなかったことが原因のようです。確かに2年に1回くらいしかしていませんでした。でも片方は全然詰まっていなくておかしいなと思い聞いてみたら詰まっている個所は糸クズを自動で除去するようになっていないようです。それで詰まっている個所も自動的に除去するよう対応してもらいました。
「でも、乾燥に使用している場合は槽内洗浄はやって下さい。」との事です。
槽内洗浄ってドラム内のカビに対してのものだと思っていましたが、乾燥時に槽内や空気の抜け道にこびるつく糸クズの為にもあるようです。
今回は修理でなんとか直ったので良かったですが、買い替えになると痛い出費でしたので助かりました。