本日8月3日より、Amazon「Kindle unlimited」サービスがスタートしました。30日間無料体験できるので、使用してみて判断すればいいと思います。
このサービスがスタートするというニュースが出てプライムサービスに入らないのかなと願っていましたが、残念ながらプライムサービスとは別管理になっていました。
プライム会員の方も月額980円支払うことになります。
アカウントサービスで別メニューになっていました。
「お客様のKindle Unlimited」を開くと専用の画面が表示されます。既に一冊利用した商品が表示されています。
この画面でアカウントの「支払い情報の変更」、「会員登録キャンセル」が出来ます。支払い情報は、プライムの登録情報から自動的に引き継がれていました。キャンセルするかは、お試し期間の30日間を使用してみて判断したいと思います。
Amazonのキンドルストアを開くとメニューバーに「」Kindle Unlimited 読み放題」が表示されますので選択します。
メニューバー
「Kindle Unlimited 読み放題」無料体験の画面が表示されます。
「30日間の無料体験を始める」を選択すると、サービスが開始です。私はプライム会員なので会員登録は行わなくも良かったです。Amazonアカウントを持っていない人はここで会員登録が必要になります。
後は、読みたい本を選ぶだけです。無料なのでガンガン選べます。
12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書を読み放題でお楽しみいただけます。
12万冊あるので、十分だと思います。
ザーッと見てみます。新しい本も見られます。
【文学・評論】
【趣味・実用】
【コミック】
【雑誌】
コミックはあまり読まないのですが、Kindle Unlimitedなら利用すると思います。
それなりに揃っています。特別に読みたいものがないのに月に3冊くらいの雑誌を読む方はサービスを利用する価値は十分あると思います。
しかも月額980円で何冊でもよめるので、興味ある記事だけ拾い読みすればいいんですよ。登録されている雑誌の連載コラムだけ読みたいと思っていて、今まで立ち読みで済ませてた人も、Kindle Unlimitedを利用すればいいわけです。本に強いこだわりがないのであればKindle Unlimitedの登録書籍のみを読んでいればいいということです。
このサービスを利用する人が増えれば高いお金を払って新刊を買う人は減るのではないかと思います。Kindle版先行の本の出版という形も現れるのではないかと思います。
書籍というコンテンツはコピー商品です。コピーは電子機器のもっとも得意とするところです。埋もれている有益なコンテンツも無料ということで人目に触れるチャンスが訪れたことになります。出版業界がなかなかできなかった電子化がこれで大きく一歩進むような気がします。
